2022年7月に、大阪から「しまなみ海道」に車で旅行に行きました!
その時に調べた内容をもとにしまなみ海道の1泊2日・子連れ旅行(小学1年)のモデルコースを紹介したいと思います!
夏休み期間中とは混み具合等が変わるかと思いますのでご注意下さい!
この記事でわかること
・大阪からしまなみ海道:車のモデルコース
・大阪からしまなみ海道1日目:伯方の塩 工場見学
・しまなみ海道:伯方ビーチ
・しまなみ海道:子連れレンタサイクル(サンライズ糸山)
・しまなみ海道:宿泊ホテル(道後やや)
・大阪からしまなみ海道2日目:フェリーで女木島の鬼ヶ島大洞窟へ
・しまなみ海道の帰り:道の駅くるくるなると
大阪からしまなみ海道:車のモデルコース
大阪市内から車で出発して「兵庫県→岡山県→広島県」を通り、しまなみ海道に入りました。(所要時間:約3時間半)
しまなみ海道を観光後、愛媛県松山市の宿(ホテル道後やや)で1泊し、四国→淡路島を通って大阪市内に帰っています。
帰りはそのルートを通りますが、4時間の距離は「やっぱり遠いな…」と感じました。
それでは、大坂から車で行く、しまなみ海道の子連れ観光コースをご紹介します!
大阪からしまなみ海道1日目:伯方の塩 工場見学
伯方の塩 大三島工場の近くのビーチ、キレイでしょ🏖️
毎日見られる工場メンバーが羨ましい😍#伯方の塩 #ビーチの日 #大三島 pic.twitter.com/haZMNzEg2F— 伯方塩業株式会社(伯方の塩) (@hakataengyo) July 31, 2022
しまなみ海道には、食塩で有名な「伯方の塩」の工場があります!
本当は工場見学に参加したかったのですが、2022年7月時点ではコロナの影響で見学中止になっていました。
基本情報
【 住 所 】愛媛県今治市大三島町台(うてな)32番地
【見学時間】9時~16時
※受付時間は15時半まで
※工場の稼働時間9時~15時
【 定休日 】公式サイトの見学カレンダーで、必ずご確認下さい
【 駐車場 】あり(無料)
イベント詳細
- 体験内容:塩作り体験
- 料金:無料・完全予約制
- 年齢制限:なし(ガスコンロを使用する為、小学校低学年以下の場合は保護者同伴が必須)
- 体験時間:①10:15~10:55/②14:15~14:55(体験時間の15分前までに受付)
- 予約方法:希望日の1週間前までに電話予約
- 定員:各回最大16名まで
完全予約制ですが、無料で体験できるのは嬉しいですね~♪
しまなみ海道のお土産屋さんには、伯方の塩を使ったお菓子も置いてあります!
しまなみ海道:伯方ビーチ
大阪を出発して1番に向かったのは、道の駅「伯方S・Cパーク マリンオアシスはかた」に隣接した伯方ビーチです。
伯方ビーチは、駐車場(300台程)・シャワー・更衣室・トイレが無料で利用できます!
詳細情報
- 住所:今治市伯方町叶浦甲1668-1
- 営業期間:7月上旬~8月下旬(海水浴)
- 定休日 :なし
- 料金:無料
- 駐車場:無料/普通車300台・大型16台・身障者5台
- 公式サイトはこちら
今回の旅行は7月20日頃に行きましたが、伯方ビーチにはクラゲが泳いでいました…(汗)
それでも海水浴を楽しむ人もいましたが、自己責任でお願いします!
(クラゲが心配な場合は、8月に入ってからの方がいいかもしれません)
伯方ビーチに隣接した『道の駅マリンオアシス伯方』では、特産品等のお土産の他に
- 伯方の塩ラーメン
- 伯方の塩ソフトクリーム
を食べる事ができます♪
また、イルカと触れ合える『ドルフィンファームしまなみ』もビーチに隣接しているので、興味のある方は公式サイトをご確認下さい。
しまなみ海道:子連れレンタサイクル(サンライズ糸山)
ナショナルサイクルルート「しまなみ海道」の、愛媛県側の起終点となる今治市サイクリングターミナル「サンライズ糸山」で、施設拡張整備が完成。駐車スペースがほぼ倍増したほか、男女別更衣室、自転車洗車スペース、組立てスペースの整備など、さらに便利になりました。https://t.co/lExW87FoRI pic.twitter.com/sCd4EQdBCT
— Cyclist(サイクリスト) (@cyclist_sanspo) June 7, 2020
伯方ビーチを後にして、次に向かったのは『今治市サイクリングターミナル:サンライズ糸山』です。
ここで自転車を借りて、しまなみ海道をサイクリングしました!
平日に行ったので駐車場も空いていて、自転車の在庫も余裕がありました。
しかし繁忙期は早めに行かないと在庫がなくなるとの口コミもあります!
息子は体力に自身がないタイプなので、今回は「行けるところまで行く→折り返してサンライズ糸山に自転車を返却する」という流れにしました。
片道20~30分程進んだところで折り返しましたが、途中にある「馬島」には自転車ごと島に降りる事ができるので、少し散策もしました。
馬島には、ジブリの「紅の豚」に出てきそうな、とっても綺麗な砂浜もありましたよ♪
※泳ぐことはできません。
馬島散策と往復1時間程度のサイクリングでしたが、向かい風が強いので大人でも疲れました。
サンライズ糸山に自転車を返却し、そのまま宿に向かいました~。
しまなみ海道:宿泊ホテル(道後やや)
ホテル道後ややはホテル内に温泉を持たない施設なので、周辺の旅館よりお手頃価格で泊まる事ができます。
各部屋にユニットバスも付いていますが、道後温泉本館(徒歩3分)・椿の湯(徒歩1分)があり、散策にちょうど良い距離でした♪
ホテル道後ややは、無料で色々なオプションが付いていて、
- 浴衣の貸出し
- 外の温泉に行くための手提げカバン・アメニティグッズ人数分
- 好みの肌触りのバスタオルが選べる
- 玄関ホールにはオレンジジュースが出る蛇口がある
などなど、ここには書ききれないくらい色々なサービスがあったので、ぜひ公式サイトもチェックしてみて下さい!
大阪からしまなみ海道2日目:フェリーで女木島の鬼ヶ島大洞窟へ
2日目には、宿がある道後温泉から香川県の高松港に移動します。(車で約2時間半)
フェリーの時間が決まっているので、午前中に女木島に行く場合は結構な早起きをしなければいけません><
※男木島(おぎじま)もあり、間違えやすいので注意して下さい。
フェリーの時間は公式サイトをご確認下さい。
鬼ヶ島大洞窟は女木島の山頂にある為、送迎バスかレンタサイクルで電動自転車を借りてい行くのが無難です。
※山頂まで徒歩で行くのは無謀なので、絶対にやめた方がいいです!
送迎バスの料金表はこちら↓(2023年5月現在)
鬼ヶ島大洞窟への送迎バスも、かなり時間に幅があります。
- 送迎バスの時間
- 女木島から出発するフェリーの時間
を合わせるのが難しく、想像以上に女木島に滞在する事になりました。
送迎バスの待ち時間を省きたい場合は、レンタサイクルの電動自転車が便利そうでした。
女木島には、鬼ヶ島大洞窟以外にも
- 海水浴場(透明度が高い海で、とても綺麗です!)
- 松原キャンプ場
などの観光スポットがあります。
着替える場所は不明ですが、シャワーは有料で使えた気がするので(あやふやでスミマセン)鬼ヶ島大洞窟の観光ついでに海で泳ぐのも楽しそうですよ♪
女木島の鬼ヶ島大洞窟を観光の予定に組み込む場合は、余裕を持ったスケジュールにして下さいね!
しまなみ海道の帰り:道の駅くるくるなると
フェリーに乗って女木島から高松港に戻り、そこから車で『道の駅くるくるなると』へ向かいます!
さつまいもの輪切りのオブジェが目印の映える道の駅としてテレビでも紹介されていました。
道の駅くるくるなるとでは、屋上ジップライン(事前予約必須)も体験できます♪
大阪からしまなみ海道:車で行く1泊2日子連れモデルコース まとめ
この記事では、大阪からしまなみ海道へ車で行く、1泊2日の子連れモデルコースを紹介しました。
大阪からしまなみ海道に車で行く場合
- 大阪→兵庫→岡山→広島ルートは約3時間半
- 大阪→淡路島→四国ルートは約4時間
ぐらい掛かります。
近そうに見えて、実際は結構距離を感じてしまいました。
今回のコースの2日目は移動距離もあり、女木島の滞在時間も長かったので、大阪市内に戻ったのは18時過ぎだったと思います。
鬼ヶ島大洞窟は意外とすぐに見終わりますが、バスやフェリーの待ち時間が長いので、余裕を持ってスケジュールに入れて下さい!
このモデルコースが、少しでも参考になれば幸いです。
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