100杯のわんこそばは何人前で、どれくらいの量で何カロリーあるのでしょうか。
わんこそばを食べるコツ・男性女性の平均や、最高記録も気になります。
そこで今回は、
・わんこそば100杯は何人前?重量やカロリー
・たくさんのわんこそばを食べるコツ
・わんこそば:男性女性の平均
・わんこそばの最高記録(大会ごとの比較)
について調査したいと思います!
わんこそば100杯は何人前?重量やカロリー
わんこそば1杯の量は店によって異なりますが、通常は10~15杯で1人前のかけそばと同じくらいです。
それに基づくと、100杯のわんこそばはおよそ7~10人前になります。
重さを考えると、1杯あたり10グラムとすると、
- 1杯10グラム×100杯=1000グラム
となります。(※花巻市の「わんこそば全日本大会」では1杯10グラムが基準です)
これは、100杯のわんこそばを食べると約1キログラムのそばを食べることを意味します。
普通では考えられない量ですね。
これらをまとめると、100杯のわんこそばは
- およそ7~10人前(約1000グラム=約1キログラム)
で、100杯分のわんこそばのカロリーは約1000キロカロリーだとされています。
たくさんのわんこそばを食べるコツ
100杯のわんこそばが何人分かわかったので、次はたくさん食べるコツはあるのかを考えてみましょう。
食べる前の準備として、わんこそばを食べる前の食事は軽く済ませ、空腹を保つことが大切です。
空腹の状態だと、より多く食べられます。
食べ始めてからのコツには、以下の3つのポイントが重要です。
- つゆを避け、そば中心で食べ進める
- 素早く連続してそばを食べる
- そばを深く噛まずに早めに飲み込む
これらのコツについて、もう少し詳しくご紹介します。
わんこそばのコツ①:そばだけを重視
わんこそばには温かいつゆも同梱されていますが、つゆを食べると早く満足感を感じるため、主にそばに焦点を当てることが大切です。
多くの店では、つゆを捨てるための容器が用意されています。つゆを多く摂取すると、食事の後半に困難が生じやすくなります。
一般的にはおかずを避けるのが普通ですが、食べるのが飽きてきたり苦しくなった時には、薬味を加えることで変化をつけることもできます。
わんこそばのコツ②:迅速なペースで食べる
短時間で素早く続けて食べるのも大切なコツです。
わんこそばを多く食べるには、開始から15~20分が勝負の時間と言えます。
この最初の時間にどれだけ食べるかが、結果に大きく影響します。
私自身の経験では、最初の方が食べやすかったです。
最初の50~70杯をこの時間内に食べることができれば、100杯を目指すのも夢ではありません。
店員の掛け声に合わせてリズムよく、迅速に食べ進めましょう。
わんこそばのコツ③:噛まずに飲み込む
わんこそばは深く噛むことなく、すばやく飲み込むのがおすすめです。
全く噛まないのは消化に悪いので推奨しませんが、噛む回数が多いと食べるのに時間がかかり、ペースダウンの原因になります。
飲み物のようにすぐに飲み込むわけではありませんが、軽く噛んだ後は速やかに飲み込むことがポイントです。
わんこそば:男性女性の平均
わんこそばの1杯分の量は店舗によって異なり、そのため平均的な食べ量には差があります。
通常、男性は50~80杯・女性は30~60杯とされており、かけそばに換算すると、男性は約5~8杯分、女性は約3~6杯分に相当します。
私が実際にわんこそばを食べた際の観察では、女性の平均は50杯前後・男性は70杯前後で、100杯を超えると大食いと言えます。
子供は年齢によりますが、平均で20~30杯(かけそばで約2~3杯分)となります。
わんこそばの平均
- 男性の平均:50~80杯(かけそばで約5~8杯分)
- 女性の平均:30~60杯(かけそばで約3~6杯分)
- 子供の平均:20~30杯(かけそばで約2~3杯分)
わんこそばの最高記録(大会ごとの比較)
岩手県の盛岡市と花巻市で開催されるわんこそば大会では、異なるルールのもとで最高記録が競われています。
盛岡市での「全日本わんこそば選手権」の最高記録は632杯(15分間)・花巻市の「わんこそば全日本大会」では258杯(5分間)ですが、これらの記録は大会ごとのルールの違いにより直接比較は難しいです。
わんこそば100杯は何人前?まとめ
わんこそば100杯の量は約7~10人前・重量は約1000グラム(約1キログラム)で、1000キロカロリーになります。
多くを食べるコツとしては、適度な空腹感を保ちつつ、短時間でリズミカルに、噛む回数を減らして早めに飲み込むことがポイントです。
特に、つゆを飲まずに序盤に多くを食べることが効果的です。
岩手県でのわんこそば体験も楽しいですよ。
ご閲覧いただきありがとうございました。