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バ畜の意味や読み方とは?基準はどこから?特徴や対処法も紹介!

バ畜とは 意味 読み方 基準 どこから
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大学生たちの間で「バ畜」が広まっているようですが、バ畜とは何かご存知でしょうか。

バ畜の意味や読み方・基準はどこからなのか気になりますね。

 

そこで今回は

・バ畜とはどんな意味?読み方は?

・バ畜の基準はどこから?特徴は?

・バ畜になってはいけない理由

・バ畜になった場合の対処法

について紹介したいと思います。

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バ畜とはどんな意味?読み方は?

バ畜とは 意味 読み方

バ畜の意味とは『アルバイト先のために、まるで家畜のようにがむしゃらに働かされている人』を指す言葉で、読み方は「ばちく」です。

似た言葉で『社畜』(読み方:しゃちく)という言葉も有名ですね。

社畜の意味は『会社の言いなりになって、低賃金で働かされたり・長時間労働を強いられている人』のことです。

 

簡単に言うと、社畜のアルバイト版がバ畜という事になります!

 

バ畜と同じ意味で、

  • アルバイト社畜
  • バイト社畜

と言われる事もあるようです。

 

どんな人がバ畜に該当するのか、特徴を見ていきましょう!

 

バ畜の基準はどこから?特徴は?

バ畜 基準 どこから 特徴

バ畜の基準がどこからなのかは、その人の感覚にもよりますが、以下の5つの特徴が当てはまる場合は『バ畜』の可能性が高いと考えられます。

 

①労働時間や拘束時間が長い

学生であれば、本来は学業を優先するべきですが、

  • 週5日でシフトを入れる
  • 学業よりもアルバイトが優先
  • 休みの日に「何もやることが無い」と言って丸1日働く事がある

など、アルバイトなのにサラリーマンのような労働時間になっている場合は要注意です。

 

また、時給が発生しない労働時間外に(家などで)準備が必要な仕事も、バ畜になってしまう原因になります。

 

②アルバイトがいないと成立しない職場

社員の人数が少なく、アルバイト中心で成立している職場も気をつけて下さい。

 

安い時給で社員なみのコストパフォーマンスを上げてもらえれば、経営者としては非常においしい状態になります。

 

社員はバックヤードで座りながら仕事をして、外でアルバイトだけが忙しく働くような場合は、バ畜になる前に他の仕事を探した方がいいかもしれません。

 

③アルバイトなのに責任が重い

本来は社員がするべき仕事を、アルバイトに任せてくる場合も要注意です。

  • クレーム対応
  • シフト作成
  • 仕入れや売上の管理

などを任せられ、しかもミスをすると怒鳴ってくるようなアルバイト先は、バ畜になる前に辞めましょう。

 

怒鳴られなくても、

「頼りにしている。」

「あなたがいないと店がまわらない。」

など優しい言葉をかけてきて、真面目な学生アルバイトがバ畜になるケースもあるので気をつけて下さい。

 

④休憩時間がない

アルバイトでも、一定の労働時間を超える場合は休憩をとることが義務付けられています。

 

それを無視して、

  • 休憩なしで働かされる
  • 勤務記録上は休憩したことにされる

ような職場にいると、バ畜になるので気をつけて下さい。

 

働き方で少しでも疑問に思うことがあれば、親や友達に相談して第三者の意見を聞いてみましょう。

 

⑤それが普通だと思いこんでいる

バ畜の人の特徴として一番問題なのは、本人にバ畜の意識がないことです。

真面目な学生ほど「みんな同じように耐えながら働いている」「文句を言ったら負けだ」という意識が強く、自分からバイトありきの学生生活にのめり込んでしまいます。

 

お金を貰って働くには、ある程度の我慢も必要ではありますが「将来のために今やるべきことは何か?」を冷静に判断する必要があります。

 

バ畜になってはいけない理由

バ畜 ダメ 理由

学業よりもバイトを優先し、毎日楽しく過ごしている場合は「バ畜でもいい」と思うかもしれません。

しかしバ畜になってはいけない理由として『バ畜から社畜になる可能性もある』『将来やりたいことができなくなる』という事が考えられます。

 

バ畜から社畜になる

学生時代にアルバイト中心に生活することで感覚がマヒしてしまい、将来気が付かないうちに社畜になってしまうケースもあります。

 

社畜になると、低賃金で働かされたり・長時間労働を強いられるため、金銭面でかなり損をすることになります。

金銭面のみならず、寝る間も惜しんで働いて体調を崩すケースもあります。

 

体調を崩して鬱病になる人もいるため、バ畜の環境に慣れる前に対処する必要があります。

 

将来やりたいことができなくなる

学業に集中できずバ畜になると、将来やりたいことができなくなる可能性があります。

 

アルバイトが将来の夢に直結している場合は、その経験も役に立ちますが、全く関係ないアルバイトに毎日時間をとられ、勉強の時間がなくなるのは本末転倒です

 

  • その先の将来に自分がやりたい事が待っているのか
  • 今自分がするべき事はなんなのか

を考え、冷静に判断する必要があります。

 

無意識のうちにバ畜にならないように、気をつけたいですね。

 

バ畜になった場合の対処法

バ畜 対処法

バ畜の沼にハマらないための対処法は『アルバイト先の責任者に相談する』『他のアルバイトを経験してみる』です。

もしかしたら自分はバ畜かも?と疑問に思った場合は、恐れずに大きな一歩を踏み出してみましょう。

 

責任者に相談する

アルバイト先の責任者も、無意識に学生アルバイトに頼っている場合もあります。

 

まずは責任者に相談を持ちかけて、

「学校の単位を落として留年してしまいそう」

「学業と両立したいのでバイトの時間を減らしたい」

とお願いしてみれば、意外とすんなり歩み寄ってもらえるはずです。

 

もしそこで「あなたがいないと困る」「それは無理だ」と言って提案を拒否される場合は、そのアルバイト先はブラックな職場と考えられます。

 

他のアルバイトを経験してみる

アルバイト先の責任者に相談しても待遇が改善されない場合は、そのバイトを辞めて他の職場を経験してみるのもいいかもしれません。

 

学生の本業は勉強なので、学業と両立できそうなアルバイトを探してみましょう。

 

アルバイト先に退職の意志を伝えても、うまく話が進まない場合は

  • 退職届を提出する
  • 退職代行に依頼する
  • 公的機関に相談する

などの手段もあります。

 

なによりも1人で考え込む事が一番危険なので、親や友達・先生や公共機関などに相談し、第三者の意見を聞くと参考になると思います。

 

バ畜とは?意味や読み方・基準について まとめ

この記事では『バ畜とはどんな意味か』『読み方や基準はどこからなのか』『特徴や対処法』についてご紹介しました。

 

  • バ畜とは『アルバイト先のために、まるで家畜のようにがむしゃらに働かされている人』という意味で、読み方は『ばちく』です。
  • バ畜の基準や特徴は『労働時間や拘束時間が長い・アルバイトがいないと成立しない職場・アルバイトなのに責任が重い・休憩時間がない・それが普通だと思いこんでいる』という事が挙げられます。
  • バ畜になると、そのまま社畜になったり、将来やりたいことができなくなる可能性があります。
  • バ畜になった場合は、責任者に相談したり、他のアルバイトを経験してみることで視野が広がるかもしれません。

 

大学生を中心に広まっているバ畜ですが、なかには働かなければ学生生活を送れない人がいるのも事実です。

 

困っている学生を支援できるような社会の仕組みが必要ですが、学生自身も自分を消耗するような働き方を選ばないように気をつけて下さいね!

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