SNSから火が付き、グッズまで販売されるようになった「バナナ猫とりんご猫」とは何なのかご存知でしょうか?
ミームの元ネタや原曲、2匹の関係も気になります。
この記事では、
・バナナ猫とは何?
・バナナ猫の元ネタ
・バナナ猫の原曲の音楽はなに?
・りんご猫とは?バナナ猫との関係は?
・バナナ猫と米津玄師の関係は?
・バナナ猫にはどんなグッズがある?
など、バナナ猫とりんご猫について掘り下げたいと思います!
バナナ猫とは何?
バナナ猫とは、バナナのかぶり物をしたようなCGの猫で、海外では「bananacat(バナナキャット)」とも呼ばれています。
見た目のインパクトや、ちょっと不憫なストーリーの動画が人気で、TikTokを中心に世界中で話題になっているインターネットミームです。
猫ミーム元ネタほとんど見たことあるけどこのバナナ猫だけわからん pic.twitter.com/uIFiBdVbeA
— てんぱꪔ̤̮ꪔ̤̥𖠋 (@Temper_aaa) February 29, 2024
インターネットミーム(Internet meme)とは?
インターネット上のウェブサイトや掲示板、SNSを通して拡散され、話題になった文章や画像、動画のこと。
流行しているコラージュ画像や略語といった多くの人が共通で認識しているネタなど、人が人のまねをして広がっていく様子や拡散される現象そのものを指している場合もあります。
引用:ソフトバンクNEWS
バナナ猫の動画は「#bananacat」や「#バナナ猫」のハッシュタグを付けて、色々な人が独自のストーリーでショート動画を投稿しています。
大体のストーリーは、ご機嫌に歩いていたバナナ猫に不幸な事が起こり、バナナ猫が泣いてしまう…という物で、「泣いた顔も可愛い!」と話題になっています。
広報担当ヤスです🐱
先月くらいから最近流行りの猫ミームがYouTubeのショート動画に出てきて、気づいたらハマってました🥸
お気に入りはバナナ猫です🍌🐱
#猫ミーム #バナナ猫 #米津玄師 #Happy米津 #MAZDA #マツダ pic.twitter.com/Y5T1sYaxhX
— トレイザー TRAZER【公式】 (@TRAZER_JP) February 28, 2024
個性的なキャラクター「バナナ猫」が、なぜ人気になったのかは、こちらの記事で詳しく紹介しています↓
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参考バナナ猫とりんご猫はなぜ人気?いつから人気でどこの国で生まれたのか調査
続きを見る
バナナ猫の元ネタ
バナナ猫の元ネタは、2015年にSNSに投稿された、猫がピョンピョン飛び跳ねる動画(ハッピーハッピーハッピーキャット)と言われています。
可愛い猫の動画がSNSで話題になり、話題になった元の動画を別の人が編集して「#Happy Cat」というハッシュタグで投稿したところ、2日で500万回以上再生されました。
最初にSNSに動画を投稿した人は不明ですが、その後BGMに「My Happy Song」と組み合わせたものが話題になり、更に注目を浴びることになります。
「My Happy Song」と組み合わせて流行した動画が、こちらです↓
バナナ猫の元ネタのシチュエーションは、
- 外出していた飼い主の帰りを喜んで、全力でジャンプしている。
- 閉店するペットショップにいた猫が、偶然来たお客さんにピョンピョン飛び跳ねた。
などの説がありますが、真相は不明です。
この元ネタの動画の猫ちゃんがネットミームで話題になり、別で流行っていた「バナナキャット」と動画でコラボしたことで、バナナ猫が世界的に有名になりました。
時系列で表すと、以下のような流れだと推測します。
バナナ猫が流行するまでの流れ(参考)
- 2015年:元ネタの「猫が飛び跳ねるの動画」が話題になり、拡散される。
- 20XX年:別の人が元ネタを編集して「#Happy Cat」で拡散し、話題になる。
- 20XX年:「#Happy Cat」の動画のBGMに「My Happy Song」が加わり、「Happiy Happiy Happiy Cat」として話題になる。
- 2021年3月:Facebookユーザーの Sin Achillesさんが、バナナの全身スーツを着た複数の猫の画像をアップして「banana cat(バナナキャット)」が話題になる。
- 2023年3月:TikTokユーザーの@happyhappiihappyさんが「HappiyHappiyHappiyCat」を加工して作ったショート動画が話題になり、その中に Sin Achillesさんのバナナキャットが登場した。
- その後、色々な人がバナナキャットのショート動画を作り、拡散し始める。
- バナナキャットが「中国でラー油を食べて救急車で運ばれる」という動画に注目が集まり、更に有名になる。
海外で話題になった「#banana cat(バナナキャット)」が、日本で直訳されて「バナナ猫」という名前になったと考えられます。
あくまでも推測ですが、2015年の流行から色々な人の手が加わり、バナナ猫は誕生したみたいですね!
バナナ猫の原曲の音楽はなに?
バナナ猫に使われているBGMの原曲は「My Happy Song」で、YouTubeチャンネル『Super Simple Songs – Kids Songs』で公開されています。
子供向けの英語の曲ですが、ついつい口ずさんでしまう中毒性がありますよね!
我が家も、ある日小学校から帰ってきた息子が口ずさんでいて、「その曲何?」と聞いた記憶があります(笑)
動画の中に、子供がピョンピョン飛び跳ねる映像が(動画の1:00あたりから)出てきますが、バナナ猫の元ネタの飛び跳ね方に似ている気がします!
りんご猫とは?バナナ猫との関係は?
りんご猫とは、リンゴのかぶり物をしたようなCGの猫で、2021年より前から存在したキャラクターのようですが、2023年に流行したバナナ猫の影響を受けて、一緒に注目を浴びるようになりました。
バナナ猫の「#bananacat」に対して、りんご猫は「#applecat」でSNSに投稿されていて、海外でも話題になっているインターネットミームです。
猫ミームのインフレに置いていかれた「リンゴ猫」をご存じですか? pic.twitter.com/SxDtFvVDfH
— ザシキュワ信者 (@uQ1vMSM2acZeoV) March 3, 2024
りんご猫は、「banana cat(バナナキャット)」が話題になった2021年頃に作られたキャラクターではないかと思われます。
バナナ猫とりんご猫は、いつからかコラボするようになり、バナナ猫が泣いているとリンゴ猫が助けに来てくれる…というシチュエーションのミームが多いです。
バナナ猫のミームで、りんご猫が出てくる時の曲名やアーティストについては、こちらの記事で紹介しています↓
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参考りんご猫のミームの原曲は?bgmの元ネタや曲名・アーティストも紹介!
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バナナ猫と米津玄師の関係は?
バナナ猫の動画の中には、腕だけがムキムキになった米津玄師さんが登場するインターネットミームがありますが、2人に特に深い関係はありません。
米津玄師さんの「KICKBACK」という歌の歌詞に「ハッピー」というフレーズがあり、Happy Catの「My Happy Song」と掛けて合わせて使われています。
クセが強い動画で、一度見ると忘れられない中毒性がありますね(笑)
バナナ猫にはどんなグッズがある?
バナナ猫は、ぬいぐるみやキーホルダー、Tシャツなどのグッズが販売されています。
キーホルダーは、アクリル板タイプとぬいぐるみタイプがあるようなので、気になる方は以下のリンクから確認して下さいね!
バナナ猫のグッズが売っている店舗については、こちらの記事で詳しく紹介しています↓
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参考バナナ猫のグッズはどこで売ってる?ドンキやイオン・ゲームセンターの情報を調査!
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バナナ猫とは何?まとめ
この記事では『バナナ猫とりんご猫とは何?ミームの元ネタや原曲・2匹の関係は?』について紹介しました。
- バナナ猫とは、海外でも「bananacat(バナナキャット)」「Happy Cat」として注目を集めているネットミームです。
- 見た目のインパクトや、ちょっと不憫なストーリーの動画が人気で、TikTokを中心に世界中で話題になっています。
- バナナ猫の元ネタは、2015年にSNSに投稿された、猫がピョンピョン飛び跳ねる動画だと言われています。
- BGMの原曲は「My Happy Song」で、YouTubeチャンネル『Super Simple Songs – Kids Songs』で公開されています。
- りんご猫とは、リンゴのかぶり物をしたようなCGの猫で、2023年に流行したバナナ猫の影響を受けて、一緒に注目を浴びるようになりました。
- バナナ猫のミームには、腕だけがムキムキになった米津玄師さんが登場するものもありますが、2人に特に深い関係はありません。
- バナナ猫は、ぬいぐるみやキーホルダー、Tシャツなどのグッズが販売されています。
バナナ猫は、世界中で色々な人が動画を拡散する中で生まれたネットミームです。
バナナ猫・リンゴ猫に加えて、仲間がもっと増えたら可愛いですよね。
今後もバナナ猫・リンゴ猫から目が離せません!
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