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チャコペンの代用で使える物は?フリクションペンを使う時の注意点も紹介

チャコペン 代用 フリクション ペン
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裁縫で使うチャコペンの代用品をお探しでしょうか?

最近では、チャコペンの代用でフリクションペンを使う人も増えていますが、代用品にはメリット・デメリットが存在します。

 

この記事では、

・チャコペンの代用で使える物は?

・チャコペンの代用でフリクションペンを使うメリット

・チャコペンの代用でフリクションペンを使うデメリット

・チャコペンの種類や特徴について

について紹介しています。

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チャコペンの代用で使える物は?

チャコペンの代用で使える商品は、油性ボールペン、鉛筆、色鉛筆、フリクションペンです。

趣味で楽しむハンドメイド作品なら、「チャコペンでなければいけない」という状況は、ほとんどありません。

 

しかし、マーキングや下書きを後で修正する可能性がある場合は、代用品は避けた方がいいでしょう。

チャコペンの代用品の使用例を、一部ご紹介します!

 

布の裏面にマークする場合は、油性ボールペンや鉛筆・色鉛筆・フリクションペンのすべてが使用できます。

 

布の表面にマークする場合は、

  • 完成した時にマークが見えなくなる場合は、油性ボールペン・鉛筆・色鉛筆・フリクションペン
  • 完成した時にマークが見える場合は、鉛筆・色鉛筆

が便利です。

 

しかし、販売目的で商品を作る場合は、少し状況が変わってきます

洗濯しても消えない油性ボールペンは、内側の使用でも避けたほうが無難です。

ゲルインクや水性タイプのボールペンも、洗濯で色移りする恐れがあるため、使わないほうが良いでしょう。

 

鉛筆や色鉛筆も消しゴムで消す時に布を傷める可能性もあるので、販売する作品に使う時は専用のチャコペンがベストです。

 

また、チャコペンの代用でフリクションペンを使う人も増えていますが、メリット・デメリットを理解したうえで使用するようにして下さい。

 

チャコペンの代用でフリクションペンを使うメリット

チャコペンの代用でフリクションペンを使うメリットは、勝手に消えないから管理がしやすい、色が豊富で素材に合わせる事ができる、手芸店以外でも購入できることです。

フリクションペンは、60度以上になるとインクが消えるため、刺繍にアイロンを当てると下絵を消すことができます。

 

チャコペンを使っていて、予定よりも早く消えてしまった事はありませんか?

自然に消えるチャコペンには、消える時期の目安が記載されていますが、実際には気温や湿度、素材に左右されます

私は、2~14日で消えるチャコペンを使ったところ、数時間で消えてしまったことがあります。

 

水で消えるタイプのチャコペンは、上からアイロンをかけると色が取れなくなったり、完全に取れなくなるリスクがあります。

うっかりアイロンをかけてしまうと、修正が困難になることもあるでしょう。

 

しかし、フリクションペンを使えば、60度以上の場所に作品を置かない限りは、勝手に線が消えることはありません

フリクションペンは、種類や色が豊富なので、布の種類や色、個人の好みに合わせて選ぶことができます。

 

また、フリクションペンは色々な場所で購入できるため、わざわざ手芸店に行かなくてもいいのは便利です。

 

チャコペンの代用でフリクションペンを使うデメリット

チャコペンの代用でフリクションペンを使うデメリットは、インクは透明になっているだけで生地に残る、マイナス10度以下の環境では線が復活することです。

これらの理由から、販売用の商品にフリクションペンを使うのは避けた方が無難だと考えられます。

 

フリクションペンは、線が消えたように見えるだけで、実際にはインクは生地に残っています。

熱を加えると線が見えなくなりますが、温度がマイナス10度以下になると、インクが色を取り戻し始め、マイナス20度では完全に元通りになります

 

そのため、寒い場所での使用は避けた方が良いでしょう。

 

また、ハンドメイド商品を販売する場合などは、お客様のもとで色の変化が起きる可能性があるので、注意が必要です。

それが原因でクレームになると大変なので、販売する商品にはフリクションペンは使わない方が無難です。

 

チャコペンの種類や特徴について

チャコペンの種類には、鉛筆型、チョーク型、シャープペンシル型、マーカー型、パウダー型など、色々なタイプが販売されています。

これらの中から、自分の裁縫スタイルに合ったものを選ぶのがいいでしょう。

 

チャコペンのそれぞれの特徴を、簡単に紹介します!

 

鉛筆型

鉛筆型のチャコペンは、小学校で初めて裁縫キットを使った時に目にすることが多い、馴染み深いタイプです。

キャップの裏に付いているブラシを使えば、布に描いた線を簡単に消すことができます。

 

鉛筆の削り方を変えると、線の太さを調整することができます。

 

チョーク型

黒板のチョークのような見た目で、線が見やすく、どんな生地にも使用できるチャコペンです。

細い線を書きたい場合は、頻繁に削る必要があり、砕けやすので持ち運びには注意が必要です。

 

シャープペンシル型

シャープペンシル型のチャコペンは、パッチワークなどの作業で細かい線を正確に引きたい時に便利です。

削らなくても、常に同じ太さの芯が出てくるため、自分好みの芯を探して使用するといいでしょう。

 

ウールやフェルトのような目の荒い生地は、芯が引っかかりやすいため、目の詰まった生地に使うのがおすすめです。

 

マーカー型

マーカー型は100円ショップでもよく見かけるようになり、フェルトや麻など、鉛筆ではマークしにくい素材におすすめです。

 

使いやすくて便利ですが、生地によっては線が消えにくい場合もあるため、切れ端などでチェックしてから使いましょう。

 

パウダー型

パウダー型は、容器の中に砕けたチョークが入っていて、先端のローラーが回転すると粉が出てくる仕組みです。

 

線が見えにくい事もありますが、芯が折れる心配もなく、同じ太さの線を引く事ができます。

 

チャコペンの代用品:まとめ

この記事では『チャコペンの代用で使える物は?フリクションペンを使う時の注意点』について紹介しました。

  • チャコペンの代用で使える商品は、油性ボールペン、鉛筆、色鉛筆、フリクションペンです。
  • 販売目的で商品を作る場合は、線が消えなかったり、洗濯で滲んで色移りする可能性もあるため、代用品は使わないほうが良いでしょう。
  • フリクションペンを使うメリットは『勝手に消えないから管理がしやすい、色が豊富で素材に合わせる事ができる、手芸店以外でも購入できる』ことです。
  • フリクションペンを使うデメリットは『インクは透明になっているだけで生地に残る、マイナス10度以下の環境では線が復活する』ことです。
  • チャコペンの種類には『鉛筆型、チョーク型、シャープペンシル型、マーカー型、パウダー型』など、色々なタイプがあるため、自分の裁縫スタイルに合ったものを選ぶのがいいでしょう。

 

チャコペンを使う場合は、裁縫する生地との相性を見ながら選ぶといいですよ。

 

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