大学の卒業式への参加は任意なので、行かなくても卒業できることをご存知でしょうか?
欠席したとしても、成績などに影響することもありません。
しかし、大学の卒業式に行かない人の割合や、行かないことで後悔するのか気になりますよね。
この記事では、
・大学の卒業式は行かないと後悔する?
・大学の卒業式に行かない人の割合
・大学の卒業式を欠席:卒業証明書や学位記の受け取り方法
・大学の卒業式を欠席する理由
・大学の卒業式の所要時間と全体の流れ
・大学の卒業式に行かない場合のマナー
について紹介したいと思います!
大学の卒業式は行かないと後悔する?
大学の卒業式に行かない事で後悔する人は少なく、卒業式を欠席した多くの人が「特に後悔はしていない」と話しています。
卒業式は参加しないものの、その後の謝恩会や打ち上げのみ出席する人もいます。
高校生までの卒業式と違い、大学の卒業式では個人の名前が呼ばれることがなく、代表者にならない限り、特にやることもないため、卒業式に対する思いは薄いのかもしれません。
大学の卒業式への参加は任意なので、
- 欠席しても成績に影響が出ることはない
- 卒業式当日に出欠確認もしない
という事が多く、無理に出席する必要もないと考えられます。
中には、「参加したくなかったケド、親や先生に言われて仕方なく参加した」という人もいますが、無理に出席しても「やっぱり行かなければよかった」と感じる事が多いようです。

本人が「行きたくない」と思っている場合は、無理に参加しない方がいいのかもしれません。
大切なのは、自分の意志で決めることです。
しかし、「行くかどうか迷っている」「後悔するかもしれない」と感じている場合は、学生生活最後の節目として、出席を考えるのも1つの選択です。
大学の卒業式は途中で抜け出せることも多いため、参加しないで後悔するより、迷っているならば参加してみることをおすすめします。
大学の卒業式の親の出席率については、こちらの記事で詳しく紹介しています↓
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参考大学の卒業式の親の出席率は低い!来てほしくない時の伝え方や解決策について
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大学の卒業式に行かない人の割合
大学の卒業式に行かない人の割合は全体の10%と言われており、2,000人の卒業生がいる学校では200人近くが欠席している計算になります。
日本全国で考えると、多くの人が「大学の卒業式に行かない」という選択をしていることになります。
しかし一般的には、卒業式の日に「卒業証明書や学位記」が配布されるため、卒業式に行かない場合は受け取ることができません。
就職した会社から、卒業証明書の提出を求められる場合もあるため、これらの書類の受け取りは忘れないようにして下さい。

大学の卒業式を欠席:卒業証明書や学位記の受け取り方法
大学の卒業式を欠席する場合、卒業証明書や学位記は後日大学に取りに行く・郵送してもらうという方法で受け取ることができます。
学生証や身分証明書が必要な場合もあります。
しかし、これらの方法で受け取るには、決められた期限内に手続きを終わらせる必要があります。
期日を過ぎてしまうと、書類の受け取りができなくなるので、注意が必要です。
①後日大学に取りに行く
大学の卒業式に行かないと決めたら、欠席することを学生課に伝えて下さい。
春休みや祝日で学生課が休みの場合は、突然訪問しても対応してもらうことができません。
卒業式を欠席する場合の受け取り期間が決められていることが多いため、その日程を確認して、期限内に取りに行くようにしましょう。
郵送してもらう
遠方への引越しなどで大学に直接足を運べない場合は、卒業証書や学位記を郵送してもらうことができます。
大学の公式サイトにも手続きの詳細が載っていると思いますが、不明点があれば学生課に直接問い合わせても構いません。
大学によって異なりますが、郵送を依頼する場合に必要なものには、
- 証明書交付書
- 発行手数料
- 身分証のコピー
- 返信用封筒(切手も含む)
などがあります。
証明書交付書には「卒業学科・卒業年月・住所や連絡先」など、記入する項目がいくつかあります。
発行手数料は、学内にある券売機で収入印紙を購入する場合もあるため、大学に事前に確認するようにしましょう。
ギリギリになって慌てて準備すると、不備があって手続きがスムーズに進まないこともあります。

卒業証明書について(補足)
卒業証明書は、必要に応じて大学から発行してもらえる書類です。
就職や転職の際に、提出が求められることがあります。
紛失しても大学に連絡をすれば発行してもらえますが、手数料が必要なので、必要なものを事前に確認するようにしましょう。
大学の卒業式を欠席する理由
大学の卒業式を欠席する人の理由は、「参加できない事情がある場合」と「参加する気になれなかった」という2つのケースに別れました。
私の友人のケースも含めて、これらの理由について更に詳しくご紹介します!
①卒業式に参加できない事情があった
大学の卒業式に参加できない事情としては、以下のようなものが挙げられます。
- 卒業式の日に、就職活動の面接が入った。
- 入社前の新入社員研修が、既に始まっていた。
- 引越したあとだったり、引越し準備で忙しかった。
既に就職が決定している場合、3月から新人研修を開始する企業も珍しくありません。
就職後の研修がある場合は、卒業式よりも研修の方が大切ですよね。
私の友人は、卒業式の前に就職の関係で引越した人が多く、その人達は卒業式を欠席していました。

遠方に引越した場合、卒業式のためだけに戻ってくるのも難しいものです。
さらに、大学から一人暮らしをしていて、卒業に向けて通学の必要が無くなったタイミングで、家賃節約のために実家に戻る学生もいます。
就職関係や引越しなど、卒業式に行けない事情は色々あるみたいですね!
②卒業式に参加する気になれなかった
大学の卒業式を欠席する理由は、本人が「参加する気になれなかった」というのが非常に多いようです。
- 卒業式に対して興味を持てない
- 新生活の費用を考えると、卒業式の衣装にお金をかけたくない
- 親しい友達と一緒に出席できない
- 冷え込む季節にそれだけの為に出向くのが面倒くさい
大学の卒業式に行くことが面倒だと感じたり、1人で出席することに乗り気でなかったり、大学院への進学で卒業式を重要視しなかったり…という意見がありました。
卒業式を欠席した人(80人)に行ったアンケートでは、
- 欠席してよかった:80%
- どちらとも言えない:13%
- 出席すればよかった:7%
という結果が出ているので、やはり「行きたくない」と思っている場合は、無理して行く必要はないと感じます。

しかし、大学の卒業式は全員で練習する機会がないため、どんな流れで行われるのか疑問に思う人も多いのではないでしょうか?
そこで、私が体験した大学の卒業式の所要時間や全体の流れを簡単に紹介したいと思います!
大学の卒業式の所要時間と全体の流れ
大学の卒業式の所要時間は、開式から閉式まで約1時間程度です。
高校までの卒業式と異なり、入場や退場の行進はなく、個々に名前を呼ばれることや、皆で歌を歌うこともないため、特別な練習は必要ありません。
大学の卒業式の流れ
- 開会の挨拶
- 学歌の斉唱
- 卒業証書及び学位証書の授与
- 学長による祝辞
- 理事長や特別なゲストによる祝福の言葉
- 閉会の挨拶
この中で、
- 在校生による送辞
- 卒業生代表の答辞
- 記念品や表彰の授与
などが行われることもあります。
校歌斉唱に関しては、合唱部が歌うこともあれば、CDで演奏されることもあるため、歌詞を知らなくても大丈夫です。

卒業証明書や学位記は、各学部や学科の代表が舞台で受け取りますが、その他の学生は式の後で直接渡されることが一般的です。
学生数が多い大学では、全員が舞台で受け取るのは難しいと考えられます。
小学校や中学校の卒業式では、
- 別れの言葉を一言ずつ話したり
- 校歌や卒業の歌を歌ったり
- 立ったり座ったりするタイミングを練習したり
と色々な準備がありますが、大学の卒業式にはそういう練習はありません。
卒業式の前後に、友達と話して記念撮影することをメインに考えて、参加している人も多いのかもしれません。
大学の卒業式に行かない場合のマナー
大学の卒業式に行かない場合も、4年間を通じてお世話になった教授やスタッフ・親しい友達や後輩に対しては、感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
特にお世話になった人には、卒業式を欠席することも伝えておいた方がいいです。
きちんと挨拶ができずにフェードアウトすると、それこそ後悔することになるかもしれません。
春から気持ちを切り替えて新生活を送るためにも、お世話になった人には挨拶するようにしましょう。
まとめ
この記事では『大学の卒業式は行かないと後悔する?欠席の割合や理由・注意点』について紹介しました。
- 大学の卒業式に行かない事で後悔する人は少なく、欠席した多くの人が「特に後悔はしていない」と話しています。
- しかし、卒業式に行くかどうか少しでも迷っている場合は、出席することをおすすめします。
- 大学の卒業式に行かない人の割合は全体の10%と言われています。
- 卒業式を欠席する場合、卒業証明書や学位記は『後日大学に取りに行く・郵送してもらう』という方法で受け取ることができます。
- 卒業式の欠席理由は、「参加できない事情がある場合・参加する気になれなかった」の2つに別れます。
- 大学の卒業式の所要時間は、約1時間程度です。
- 卒業式に行かない場合も、お世話になった人には感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
大学の卒業式への出席は、必須ではありません。
卒業式に行く・行かないに関わらず、これから社会人として新たなステップを踏み出す準備を整えることが大切です。
学生生活での自分の成長を誇りに思い、社会人として新しいスタートを切りましょう!
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