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ご祝儀袋のふくさはいらない?経験者の意見や持っていない時に代用できるものを紹介

ご祝儀袋 ふくさ いらない
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ご祝儀袋を包むふくさは、結婚式でも持っている人とそうでない人がいますが、いらないのでしょうか?

結婚式に参列したことがある経験者の意見や、袱紗を持っていない時に代用できるものがあれば知りたいですよね。

 

この記事では、

・ご祝儀袋にふくさはいらない?

・ご祝儀袋をふくさで包む理由

・ご祝儀袋のふくさはいらない派の意見

・ご祝儀袋はふくさに包みたい派の意見

・ご祝儀袋のふくさの代用品

・ご祝儀袋が入っていたビニール袋はあり?なし?

・ご祝儀袋のふくさはどこで買える?

について、紹介いたします。

ご祝儀袋のふくさが、いるのかいらないのか不安な時に、参考になれば幸いです!

 

また、だいぶ先の結婚式に誘われたけど、断りたい時のLINE例文なども、こちらの記事で紹介しています↓

結婚式 断り方 だいぶ先 ライン
参考結婚式の断り方!だいぶ先の場合のライン例文6選・やっぱり断りたい時の欠席理由は?

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ご祝儀袋にふくさはいらない?

ご祝儀袋を包むふくさは、結婚式のマナーがカジュアル化している現代は必需品ではなくなっていますが、それでも持っていた方が無難です。

結婚式のご祝儀袋をふくさに包まないことが、必ずしも非常識とは言えませんが、ふくさに包んで持参するのが正式なマナーです。

 

ふくさ(袱紗)とは、結婚式のご祝儀やお葬式の香典が入った封筒を包む時に使われる、布や袋のことです。

 

伝統や慣習を重視する年配の方々や、それを尊重する人たちの間では、袱紗を使わずにご祝儀袋を取り出すと、印象が良くないことがあります。

結婚式は礼儀を重んじる場であるため、ご祝儀袋はふくさで包むことを推奨します。

 

ご祝儀袋をふくさで包む理由

ご祝儀袋をふくさで包む理由は、もともとはご祝儀袋や香典袋を汚さないためでした。

結婚式や葬儀では、小さなバッグを使用するため、ふくさを使わないと封筒が汚れたり折れ曲がる可能性があります

 

汚れた封筒を渡すのは、相手に対して失礼にあたります。

結婚式には、様々な親族や上司などが集まるため、フォーマルな場であることを意識して、礼儀正しく振る舞うことが求められます。

 

また、式場と披露宴会場が離れている場合、手荷物をクロークに預けてから、受付でご祝儀を渡すこともあります。

その場合、男性のようにスーツの内ポケットがない女性は、ご祝儀袋をそのまま手に持って移動することになりますが、それだと汚してしまう可能性もありますよね。

 

そんな時にふくさがあれば、ご祝儀袋を汚す心配もなく、スマートに持ち歩く事ができます。

 

ご祝儀袋のふくさを用意することは、他の参列者に敬意を表し、マナーを守る上で大切なことですが、単純に便利だったりもします。

 

ご祝儀袋のふくさはいらない派の意見

ご祝儀袋のふくさが「いらない派」の意見を、SNSやインターネットから集めました。

 

  • 「周囲の人があまり使っていないため、私も同じ理由で袱紗を使用していません」
  • 「マナーについては理解していますが、ふくさを持っていないので使用していません」
  • 「慣れていないことを試みると、受付で手間取って、他の人に迷惑をかける可能性があると思います」
  • 「受付を務めるのは、新郎新婦の友人が多いため、あまり形式ばった対応は必要ないと感じています」
  • 「小さなパーティーバッグに収まらないため、袱紗を持っていくことは少ないです」
  • 「そもそも、ふくさの事を知りませんでした」
  • 「バッグから取り出す時にしか見られないため、袱紗はそれほど重要ではないと思っています」
  • 「折れ曲がらないように入れたり、ハンカチで代用しているため、ふくさが必要とは思っていません」

 

ご祝儀袋のふくさがいらない派は、「周りの人が使っていないから」という意見が多いです。

私もその理由をよく聞きますし、私の周りでも袱紗を使っている人は少ないです。

私は、ふくさを使っていない人に対して、特に何も思いません。

 

受付で並んでいる最中に、袱紗からご祝儀袋を取り出して、手で持っている事が多いので、袱紗が人目に触れる機会は少ないと思います。

 

ご祝儀袋はふくさに包みたい派の意見

ご祝儀袋を「ふくさに包みたい派」の意見を、SNSやインターネットから集めました。

 

「ご祝儀袋が折れる可能性があるため、ふくさを持って行くことにしました」

「マナーを守るため、母に言われて袱紗を持っていきました」

「ふくさは冠婚葬祭で常に使用しますし、持ち運びも便利なので役立っています」

「受付の方が気にすることは少ないかもしれませんが、どんな人に見られても恥ずかしくないように、袱紗を持って行くようにしています」

「誰も気にしないかもしれませんが、日本人の繊細な心配りは素敵だと思います」

「息子が結婚式に招待された時、常識がないと思われないように持たせました。親として、教養がないと見られるのは恥ずかしいです」

「ご祝儀袋が汚れないように、水引が他の物に引っかからないように、ふくさを使っています」

「周りの人も見ている場合があるため、細かい点にも気を配りたいと思います」

 

ご祝儀袋をふくさに包みたい派は、「正式なマナーだから」という意見が非常に多いです。

このような心配りは、マナーとして、また心遣いとして、非常に重要です。

 

私は、冠婚葬祭で使える、シンプルな袱紗で包んで持って行きます。

紫色のふくさは、唯一結婚式でもお葬式でも使える色なので、これが1つあれば対応でき、価格も安価なのでおすすめです。

 

薄紫色は、お祝いごとでしか使えないので注意しましょう!

 

使い方は、封筒を手帳のように挟むだけなので、受付で時間を取られることもありません。

 

ご祝儀袋のふくさの代用品

ご祝儀袋のふくさの代用には、ハンカチ、風呂敷、スカーフなどが利用できます。

しかし、色や柄、素材には注意が必要で、代用する場合も結婚式のふくさの色や柄の選び方を参考にして、ふさわしい物を選ぶようにしましょう。

 

ご祝儀袋のふくさの色

結婚式などのお祝いの場には、赤やゴールドのような鮮やかで華やかな色がふさわしいです。

また、ベージュ、ピンク、オレンジ、黄色などの暖色も人気があります。

 

これらの色は、お祝いの気持ちや喜びを表現するのに適しているため、選ぶ際はこれらの点を意識すると良いでしょう。

 

対照的に、青や緑、紺、藍、茶色、グレーなどの冷色系は、主に弔事で使われる色です。

これらの色は結婚式で使うには不適切とされることが多く、注意が必要です。

 

ただし、紫色のふくさは特別で、慶事にも弔事にも使用可能です。

紫色のふくさを持っている場合は、結婚式でも活用することができて便利です。

 

「薄紫」は一般に暖色に分類されることが多いため、弔事での使用は避けた方が良いでしょう。

過度に派手なデザインは避け、落ち着いた雰囲気のものを選ぶことをお勧めします。

 

結婚式のふくさの柄

結婚式のふくさの柄は、派手すぎないデザインのものであれば、模様入りでも問題ありません。

特に「鶴、亀、鳳凰、松竹梅、おしどり、扇」などの縁起の良い柄のふくさは、結婚式におすすめです。

 

一方で、蓮や菊の柄は弔事を連想させることがあります。

これらの図柄は結婚式という祝いの場ではふさわしくないため、使用しないように注意しましょう。

 

結婚式のふくさの代用品の包み方

結婚式のふくさの代用で、ハンカチや風呂敷、スカーフを使う場合の包み方を解説します。

ふくさの開き方に注意が必要で、右開きが慶事用・左開きが弔事用になるので気をつけて下さいね。

 

 

包む前にアイロンをかけてシワを伸ばし、汚れがないか確認するようにしましょう。

 

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ご祝儀袋が入っていたビニール袋はあり?なし?

結婚式のマナーがカジュアル化しているなか、ご祝儀袋を購入時の透明なビニール袋に入れたまま受付に持ってくる人を見かけることがあります。

私も実際に見た時は驚いたものですが、意外と多くの人が実践しているようです。

 

透明なビニール袋に入れておけば、確かにご祝儀袋を汚れや水濡れから守ることができます。

しかし、受付で列に並んでいる際に、その袋をごそごそと開ける様子は、直前に慌てて準備したかのように見えてしまうこともあります。

 

新郎新婦の家族や親族も式に参加していますが、そのような行動がどう受け取られるかは人によって様々で、好ましくないと感じる人もいます。

 

ビニール袋に入れるなら、個人的には、何もせずにバッグから直接取り出す方がまだ良いと思います。

または、会場への移動中はビニール袋に入れて持ち運び、トイレに行くタイミングや受付前に人目のない場所で袋から出しておく方法も良いでしょう。

 

マナーとは、厳密なルールとは異なり、判断が難しいものです。

特に結婚式のようなフォーマルな場では、自分は気にしないとしても「他の人が気にするかもしれない」と考えることが重要です。

 

もし袱紗をお持ちでなければ、低価格のものでも良いので、1つ用意することを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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ご祝儀袋のふくさはどこで買える?

ご祝儀袋のふくさは、デパート、スーツ専門店、雑貨店、オンラインショップ、100円ショップ、仏具店などで買うことができます。

店によって、ふくさの種類や品質に差があるため、購入場所を選ぶときには注意が必要です。

 

例えば、100円ショップでは手軽な価格で袱紗を見つけることができますが、高品質な商品は期待できません。

長く使える質の良いふくさを探している場合は、デパートや仏具店での購入がおすすめです。

 

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ご祝儀袋のふくさはいらない?まとめ

この記事では「ご祝儀袋のふくさはいらない?経験者の意見や持っていない時に代用できるもの」について紹介しました。

  • ご祝儀袋を包むふくさは、結婚式のマナーがカジュアル化している現代は必需品ではなくなっていますが、持っていた方が無難です。
  • 結婚式や葬儀では、小さなバッグを使用するため、ふくさを使わないと封筒が汚れたり折れ曲がる可能性があります。
  • ふくさがいらない派は、「周りの人が使っていないから」という意見が多いです。
  • ふくさに包みたい派は、「正式なマナーだから」という意見が多いです。
  • ふくさの代用には「ハンカチ、風呂敷、スカーフ」が利用できますが、袱紗と同じように色や柄、素材には注意が必要です。
  • ご祝儀袋が入っていたビニール袋を使うのは、やめた方がいいでしょう。
  • ふくさは「デパート、スーツ専門店、雑貨店、オンラインショップ、100円ショップ、仏具店」などで買うことができます。

 

ふくさは、1度購入しておけば永く使えるので、時間がある時に探してみるといいかもしれませんね。

その他、ご祝儀袋や結婚式に関する疑問は、こちらの記事も参考にご覧下さい↓

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