外出時に、ふと車のナンバープレートが気になる事ってありませんか?
地域独特のナンバープレートは、地元の人以外は読み間違えてしまう漢字もあるでしょう。
「和泉」と書いているナンバープレートもありますが、読み方や管轄がどこの地域なのか気になりますよね。
この記事では、
・和泉ナンバーの読み方は?何県?
・和泉ナンバーの管轄はどこの地域?
など、和泉ナンバーについて詳しくご紹介したいと思います!
和泉ナンバーの読み方は?何県?
和泉ナンバーの読み方は「いずみなんばー」で、大阪府のナンバープレートです。
「わいずみ」と読んでしまいそうですが、和泉と書いて「いずみ」と読みます。
この地域のナンバープレートは、昔は「泉(いずみ)」と書かれていましたが、1988年(昭和63年)に「和泉(いずみ)」に変更されました。
昔はナンバープレートの地名は1文字表記でしたが、1988年にフル表記に変わったのがきっかけみたいですね。
そのため、現在でも古い車のナンバープレートで「泉ナンバー」を街で見かける事があるので、ぜひ探してみてくださいね♪
和泉ナンバーの管轄はどこの地域?
和泉ナンバーの管轄がどこの地域か確認したところ、岸和田市・泉大津市・貝塚市・泉佐野市・富田林市・河内長野市・松原市・和泉市・柏原市・羽曳野市・高石市・藤井寺市・泉南市・大阪狭山市・阪南市・南河内郡・泉北郡・泉南郡とのことでした。
大阪府の南側(3分の1ぐらい)の地域が、和泉ナンバーを使っています。
ちなみに大阪府の他の地域では、
- 堺市:堺ナンバー
- 大阪市内:なにわナンバー
- その他の地域:大阪ナンバー
を使っています。
大阪府
ナンバープレート地域 pic.twitter.com/TdS2sQsbUk— I(*´∇`*)da (@dahchan350) June 23, 2021
「大阪の南側=ガラが悪い」というイメージから、和泉ナンバーを怖いと思う人もいるようですね。
これは、大阪南部の河内弁や泉州弁が癖のある関西弁なので、地元以外の人には言葉がキツく聞こえることから、そう言われているのでは?とも思います。
和泉ナンバーのイメージについて調べたところ、
- 車の運転が荒い・スピードが早い(しかし、運転は下手ではない)
- 車間距離が他の地域に比べて短い(距離が近い)
などがありましたが、実際はどうなのでしょう?
和泉ナンバーのエリアを運転する機会があれば、注目してみてくださいね!
まとめ
この記事では、『和泉ナンバーの読み方は?何県?』『泉との違いや管轄がどこの地域か』についてご紹介しました。
- 和泉ナンバーの読み方は「いずみなんばー」で、大阪府のナンバープレートです。
- 昔は「泉(いずみ)」でしたが、1988年(昭和63年)に「和泉(いずみ)」に変更されました。
- 和泉ナンバーの管轄地域は、主に大阪南部のエリアです。
車のナンバープレートごとに地域柄があるので、注目して見ると面白いかもしれませんね!