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VIVANTあらすじわかりやすく全話まとめ!考察ネタバレ最終回まで

VIVANT ネタバレ あらすじ わかりやすく 全話
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VIVANT(ヴィヴァン)のあらすじをわかりやすく、最終回まで全話まとめてお届けします(別途ネタバレあり)。

『各話ネタバレ』『全話の考察・伏線』『キャスト相関図(役柄)』をも別途確認できるので、必要に応じてご覧下さい♪

 

この記事でわかること

・VIVANTあらすじわかりやすく全話まとめ

・VIVANT考察・伏線の全話まとめ

 

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VIVANTあらすじわかりやすく全話まとめ

VIVANT(ヴィヴァン)のあらすじをわかりやすく全話まとめて(最終回まで)ご確認いただけます。

【第1話】あらすじ・ネタバレ(7/16放送)

丸菱商事エネルギー開発事業部・課長の乃木(堺雅人)は巨額の誤送金事件を起こしてしまった。

乃木の友人サム(CIA職員)協力のもと、誤送金相手のGFL社・アリ(山中 崇)は『アマン建設のザイール』に、お金をダイヤに変えて渡した事が分かった。

 

乃木は砂漠で死にかけながらも、原住民の親子(アディエル・ジャミーン)に助けられ、ザイールと面会を果たす。

 

誤送金をダイヤに変えて取引した事まで見抜いた乃木を、ザイールは『VIVANT』だと思い込み、恐れおののいて爆弾で自殺を図る。

爆発に巻き込まれた原住民のアディエルが亡くなり、ジャミーンは怪我をした。

 

バルカ共和国の警察は、爆発事件の犯人を乃木だと思い込み、同じ日本人の野崎(阿部寛)と薫(二階堂ふみ)も仲間だと勘違いして逮捕するために追いかける。

なんとかバルカ警察を振り切り、日本大使館へ逃げ込んだ乃木・野崎・薫。

 

野崎は公安警察としてテロ組織を追っており、乃木の誤送金事件にテロ組織が絡んでいると睨み協力する姿勢を見せる。

 

ザイールが死ぬ直線に言っていた『VIVANT』とは何なのか?

ドラマの最後には『二宮和也』『役所広司』の2人が遊牧民のような装いで登場し、ジャミーンとアディエルについて話していた。

 

【第2話】あらすじ・ネタバレ(7/23放送)

野崎(阿部寛)は、乃木(堺雅人)の誤送金事件にテロ組織が絡んでいると睨み、乃木に協力する事を伝える。

丸菱商事の人間とテロ組織の関わりを調べるために、乃木と野崎は日本に帰国する事を決意。

心臓に病気を持つジャミーンを日本で手術するために、薫(二階堂ふみ)も一緒に帰国する事になった。

 

日本大使・西岡(檀れい)の協力のもと帰国の作戦を練るが、実は西岡(檀れい)はバルカ側の人間だった。

 

日本大使館とバルカ警察に捕まらないよう帰国するには、死の砂漠と呼ばれる『アド砂漠』を通るしかなかった。

 

長く険しい旅の中で、ラクダに乗って睡眠を取りながら移動する3人とドラム。

しかしある日、夜が開けるとラクダに乗っているはずの薫の姿が無く、ラクダだけが歩いていた…。

 

物語の途中で、『ヴィヴァン』は『別班(べっぱん)』という意味かもしれないと憶測された。

死の砂漠を進む、3人の運命は…。

<モニター・テント・別班の意味を復習>

 

【第3話】あらすじ・ネタバレ(7/30放送)

日本大使館の大使・西岡(檀 れい)が裏切っていた事を知り、日本への脱出を図る乃木(堺雅人)・野崎(阿部寛)・薫(二階堂ふみ)とドラム。

 

途中で行方不明になった薫の救助にも成功して、”死の砂漠” と呼ばれる『アド砂漠』をなんとか通過して、4人はモンゴル国境に到着した。

しかし、そこには先回りしたバルカ警察・チンギスの姿があった。

4人はチンギスに逮捕されてしまうが、野崎(阿部寛)の部下・新庄(竜星涼)の協力でチンギスから開放され、無事日本へ帰国する事ができた。

 

丸菱商事では『社内で出世が遅い乃木が、GFL社の代表・アリと組んで、お金を横領したのでは?』と言われていた。

乃木(堺雅人)と野崎(阿部寛)は、ホワイトハッカー東条(濱田 岳)を仲間に加え、誤送金の真犯人を探す。

 

犯人を特定するためには、厳重に警備された丸菱商事の社内サーバーのデータを盗み出す必要があった。

乃木の同期・山本(迫田孝也)にも協力のもと、なんとかサーバーのデータを盗み出すことに成功した。

 

盗んだサーバーのデータを東条(濱田岳)が確認したところ、そこには以外な犯人の情報が残されていた…。

 

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【第4話】あらすじ・ネタバレ(8/6放送)

誤送金事件の実行犯は、財務の太田(飯沼愛)だった。

太田は既に逃亡していたが、家宅捜索をしたところ、太田が天才ハッカー『ブルーウォーカー』だという事が分かった。

 

太田とは別で首謀者が別にいると考えた野崎(阿部寛)は、丸菱商事の容疑者4人を追いかける。

長野専務を取り調べるが、テントでも別班でもないことが分かり、他の容疑者にあたることになる。

 

宇佐美、原、水上を追いかけるが、実は太田を裏で操っていたのは『テントのモニター』である同期の山本だった。

 

野崎は山本を追いかけるが、山本は黒須(松坂桃李)の助けで公安警察を撒くことができた。

しかし黒須は、テントのモニターである山本を追いかける『別班』で、乃木(堺雅人)の後輩。

つまり、乃木は『別班』だったのだ。

 

乃木と黒須に自白剤を投与された山本は、テントの内情を自白する。

そして最後には、乃木・黒須により処分される事になって…。

<モニター・テント・別班の意味を復習>

 

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【第5話】あらすじ・ネタバレ(8/13放送)

自殺したテントのモニター・山本の現場検証をする野崎。

警察は、山本が自殺したと見て処理する事になったが、どこか腑に落ちない…。

やはり乃木が怪しいと思い、野崎は乃木の過去を改めて調べる事にした。

そこで野崎は、乃木の壮絶な過去と、乃木とテントの繋がりを知ることになる。

 

一方乃木は、別班の司令・櫻井(キムラ緑子)に現状を報告しながら、自分が野崎に怪しまれ始めている事を伝えた。

現在、テントを追っている『公安警察』と『別班』。

それぞれのやり方で、テントの情報を持つGFL社・アリに接触をはかる。

 

先にGFL社・アリと接触できたのは『乃木』だった。

アリの家族を人質にとり、テントの拠点や創設者についての情報を掴んだ。

 

乃木も薄々気づいていたが、テントの創設者は乃木の父親だった。

乃木の父がテロ組織を結成した理由は?

なぜ日本を標的にしている?

 

『父と子』・『テントと別班』

日本を掛けた戦いが幕を明けた…

 

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【第6話】あらすじ・ネタバレ(8/20放送)

テントのアジトでは、幹部達による収益報告がおこなわれていた。

しかし、テントの幹部の一人が、3年に渡り売上を横領していた事が判明し、ベキ(役所広司)に殺されてしまう。

「我々の資金が何のために世界から集められているのか、どうして理解できない…」

「私腹を肥やすなど、言語道断だ!」

ベキ(役所広司)は幹部達に怒りをあらわにした。

 

テントの秘密を暴露したアリは、もうテントに戻ることはできない。

乃木は、アリと家族の為に潜伏先を確保しており、感謝したアリはテントのアジトに繋がる暗号を乃木に渡した。

暗号の有効期限はあと5日。乃木は黒須に指示を出し、別班の本部で暗号の解読を急ぐ。

 

野崎(阿部寛)は、上司の公安部長・佐野(坂東彌十郎)に、自分が調べた一部始終を報告していた。

乃木が別班だという事が広まると、国に不利益が掛かるため、2人だけの秘密にする事になった。

テントの情報を掴むため、公安警察は乃木を徹底的にマークし、ここぞという時に情報を全て横取りする作戦に出た。

 

アリの暗号の解読が難航する中、別班はブルーウォーカー・太田の保釈金1億を払い、太田に暗号の解読を依頼。

暗号の有効期限ギリギリに、なんとか成功した。

情報を横取りするために動いた公安警察だったが、乃木に騙されて作戦は失敗に終わる。

 

テントの情報を掴んだ別班は、経済産業省の入札に見せか掛け、別班6名(乃木・黒須含む)+司令・櫻井で極秘会議を始めた。

 

一方で、ジャミーンの手術も無事成功し、あとは安静にするのみ。

いつも大事な時に側にいてくれる乃木に、薫も惹かれはじめていた。

 

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【第7話】あらすじ・ネタバレ(8/27放送)

別班と公安警察で、テントの首謀者ノゴーン・ベキが乃木の父親である事が共有された。

公安警察は、今後も乃木を徹底的にマークする作戦を貫く。

 

命を掛けた任務の前に、乃木は薫とジャミーンに会いに行くと、薫から好意があるような言葉を掛けられ、乃木も本心で薫と向き合った。

 

乃木と野崎はギクシャクした関係が続くかと思いきや、野崎は意外にも乃木の命を心配していた。

日本からバルカに向かう飛行機の中で、野崎は『死なずに生きて日本に帰れ』と乃木に伝えると、乃木は意味深な言葉を野崎に投げかけた。

 

バルカ共和国では、作戦通りテントに接触できた別班メンバー。

ベキの右腕・ノコル(二宮和成)を人質に捕り、別班の任務が無事に終了すると思われたその時、乃木が別班5人に銃を発射した…!

 

乃木は任務よりも『父親に会いたい』という気持ちが勝ってしまい、ノコルに自分がベキの息子である事を伝える。

別班の中で唯一生きていた黒須と一緒に、乃木はテントのアジトに捕虜として連行された。

 

乃木の裏切りを知った黒須が怒りをあらわにしたその時、こちらに向かって歩いてくる、ベキとノコルの姿が見えた…。

 

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【第8話】あらすじ・ネタバレ(9/3放送)

乃木はベキと対面を果たし、本当に親子であるか確認する為にDNA検査を実施しました。

検査結果は『99.999%』で親子である事が判明しましたが、乃木は牢屋から出して貰うことができません。

別班を裏切り・仲間を銃殺した乃木を、ベキは信用できずにいました。

 

しかし乃木は牢屋の中で『能力・IQテスト』を受け、優秀な成績を納めた事で、テントの裏帳簿の管理を任される事になります。

裏帳簿を見たことで、テントが『テロの請け負い』や『孤児院の経営』をしている事が判明。

テントが経営している会社に同行する中で、孤児院の不正を見抜いた乃木は、更にベキの信頼を得ることに成功します。

 

乃木を信用したベキは、ノコルの会社で乃木を働かせるように指示を出しました。

乗り気でないノコルに意地悪をされながらも、乃木は『テントは3年前からテロの請け負いを始めた』『テントは巨額の利益で土地購入を進めている』事を知ります。

 

テントが土地購入を進める理由は?

『テントの最終標的が日本』とは、一体何をするつもりなのか?

そして乃木は、本当に別班を裏切ったのか…?

 

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【第9話】あらすじ・ネタバレ(9/10放送)

テントが危険行為をおこなってまで土地を購入する理由は、半導体に欠かせない資源『フローライト』が眠っていたからです。

採掘すれば莫大な利益は何十年と続き、孤児や貧しい人達に分配する事ができます。

残る1ヶ所の土地を購入すると、計画は動き出しますが、まだ資金が1,000万ドル足りません。

 

ベキは最後に『高濃度の汚染物質を撒き散らす石炭工場の爆破テロ』を請け負いましたが、

いつテロを起こしてもそれなりの被害者が出ることに悩んでいました。

 

乃木はテロではなく、30億で信用取引を行うことで1,000万ドルの利益を確保する計画を提案。

途中、あぶない場面もありましたが、最終的には1,400万ドルの利益を生み出しました。

 

ベキは乃木に感謝し、最後の土地が購入できたお祝いに食事会を開催します。

そこで乃木は、ベキにテント創設の歴史を訪ねました。

 

ベキの子供時代・バルカでの生活・内乱が起きて妻が死んだ事・バトラカ、アディエル、ピヨとの出会い…

そしてテントは、内乱で横奪グループが村を荒らす中、村を守るために作られた自衛集団から始まっていました。

 

そこでノコルが「どうして日本や別班は、固執にテントを狙ってくるんだ?」と乃木に質問します。

乃木は『テントの最終標的が日本』と言われている事を説明すると、ベキは日本を標的にしようと思った事は無いと話し、ただの噂である事が判明しました。

 

その時、ノコルの携帯に連絡が入り、ノコルはバルカの国土交通大臣に呼び出されました。

指定された場所に行くと、フローライトの共同出資者(ノコルの親友)ゴビがいて、一緒に話を聞くことになります。

 

国土交通大臣は、フローライトの存在に気付き、ノコルとゴビに採掘権を渡さないと主張。

しかし、ノコルとゴビは前任の大臣から採掘権を貰っていたため、国土交通大臣は今日のところは引き下がりました。

 

フローライトの事を、バルカ政府に漏らした奴がいる…。

ゴビは真っ先に乃木を疑い、ノコルも乃木が誰かと連絡を取っていないか調べることにします。

 

すると、日本のテントのモニターから『死んだと思われた別班4人が生きている』と動画が送られてきました。

フローライトの件と別班の件。

乃木は拷問を受け、ベキに「お前は別班の任務でここに来たのか?」と尋ねられます。

乃木の回答は…

 

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【第10話・最終回】あらすじ・ネタバレ(9/17放送)

乃木が別班の任務でテントに潜入していることを見抜いていたベキ。

別班としての乃木の能力・黒須の知識は、フローライト利権の獲得のために必要と判断し、ベキは乃木と黒須に協力を求めます。

 

フローライトの共同事業は、ゴビの裏切りで政府が権利を寡占した状態になりかけましたが、ゴビの動きを察知した乃木とテントが、野崎に協力を依頼して西岡大使を取り込むことで、寡占を取り戻します。

 

ただ、その交渉のために、ベキ・バトラカ・ピヨは日本の公安に身柄を拘束され、日本に送還されることになりました。

日本で警察に身柄を拘束された3人ですが、テントのモニター・新庄の手助けがあって逃亡に成功します。

 

ベキは、バルカの潜入捜査を依頼してきた当時の上司(救助のヘリに引き返すよう指示を出した張本人)の内閣官房副長官・上原のもとへ復讐に向かいます。

 

別版の司令・櫻井の協力で、上原を狙っていることを察知した乃木も、上原宅に向かいます。

 

実の父親ですが、別班として日本を守るため、乃木はベキを銃で撃ちました

ベキの事をノコルに電話で報告する際、ベキは乃木に撃たれる事が分かった上で上原の家に行った事を聞かされます。

「ベキの墓はバルカに建てたい」というノコルに、乃木は『皇天親無く惟徳を是輔く』という言葉を伝え、電話を切りました。

 

ベキの事件が一件落着し、乃木が神田大明神に行くと、そこにはお参りをする薫とジャミーンの姿が。

再会を喜び3人で抱き合いますが、側にある祠には『赤いお饅頭』が置いてあって…?

 

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まとめ

VIVANTあらすじわかりやすく全話まとめでは、『ネタバレ』『考察・伏線の全話まとめ』『キャスト・相関図・役柄まとめ』も一緒にお届けしました。

日本の商社で起こった1件の誤送金事件と、国際的なテロ組織の関係は?!

考察必至の物語は、何度も見返してドラマを楽しみたいですね♪

 

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